ロッキー山脈をレンタカーでまわった話(1日目)

カナダ・バンフ国立公園とは

世界遺産にも指定されているロッキー山脈。3000メートル級の山々が連なる美しい光景は圧巻です。カナダ側のいわゆる「カナディアンロッキー」は、夏は避暑地、冬はスキーリゾートとして有名です。そのロッキー観光の中心となるのが、バンフ国立公園です。8月~9月にかけて、4日間の日程で訪れました。あまりスケジュールを決めずに、レンタカーでのんびりと回りました。

どこにある?
カルガリーから約130キロ。一帯が国立公園に指定されています。

玄関口のカルガリーでレンタカー

カルガリー空港

カルガリー空港 黄色い箱が直通電話

PM1:30
バンクーバーに滞在していたので、エアカナダの国内線でカルガリー空港に向かいました。

今回のレンタカーは、Routes。予約サイトで一番安かったのでここにしました。ここは、空港内にカウンターがなく、送迎ワゴンで、10分ほど離れたオフィスに向かいます。到着ロビーから外に出ると6番の柱にレンタカー会社につながる電話が設置してありますので、この電話で迎えに来てもらいます。

レンタカーのオフィスでは、国際免許証を見せて保険の条件などを確認。車種は、インターミディアム車(いわゆるセダン車)で予約していましたが、「1日10カナダドルで大きい車にアップグレードできるよ!」ということだったので、SUV車選びました。ロッキー観光は、とにかくハイウェイを長距離走るので、乗り心地は大切です♪
(4日間で35,223円でした)

DODGE‘のSUV

DODGE‘のSUV

レンタカーを借りるときは・・・
オフィスではフロントガラスに対する「飛び石」に注意するよう言われました。修理代が、小さいものでも80ドル、大きな傷だと400ドル以上にもなるからです。飛び石は自分が気をつけていてもどうしようもないので、保険でカバーできるか確認しておいたがいいです。

もう一つ、北米でレンタカーを借りる時は、距離制限に気を留めてください。会社やプランによっては、「500キロまで」などと走行距離に制限を設けていることがあります。最近は、無制限(Unlimited と記載)も普通ですが、思わぬ追加請求に泣かぬよう、念のために自分の契約が無制限になっているか確かめておくと良いですね。

 

まずは拠点のレイクルイーズへ


さて、無事にレンタカーを借りると、まずは宿を取っているレイクルイーズに向かいます。カルガリーのダウンタウンからはおよそ180キロ、トランスカナダ・ハイウェイ1号線で1本。車線も広くてとっても簡単です。

海外でレンタカーが初めてという人でも、カナディアンロッキーについては、簡単な道ばかりですのでおすすめですよ。

筆 者

市内を抜けるとすぐに広大な草原の真っ只中を走ることになります。

キャンモアを過ぎたあたりから、これまでの大草原から景色が一変して山が近づいて来ます。その先ハイウェイは、ひたすら谷沿いを走ることになるので両脇がロッキー山脈ということになります。

ハイウェイは柵が作られていて、シカなどの大型動物が入ってきて車と事故を起こさないように工夫されています。この眼鏡みたいな橋は、動物用の橋で「アニマル・オーバーパス」と呼ばれるもの。公園内に6か所作られていて、ほかにも動物用のトンネルなんかもあるそうです。

banffopass

アニマル・オーバーパス

そうそう、カナディアンロッキーは、カナダ国立公園に指定されていて、入場料が必要です。ハイウェイをバンフ方面に走り、国立公園が近づくと料金所があらわれます。車1台につき1日19.6ドル。ここで滞在する日数を告げてお金を払います。もらったレシートを日付が見えるようにフロントガラスの見えるところに貼っておきます。(4日間で6,309円でした)
入場料の詳細はこちら

ホテルにチェックイン

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レイクルイーズ・インのフロント

PM6:00
ハイウェイはところどころにビューポイントが設けられているので、車を止めて休憩したり写真を撮ったりできます。そんなこんなでのんびり向かっていると、夕方6時頃にレイクルイーズに到着。ホテルは、「レイクルイーズイン」に泊まりました。ここはよくツアーなどでも利用される定番ホテルで、ずばり可もなく不可もなくなレベルです笑。それでも、8月だと1泊2万5000円ほどと決して安くはないのですが・・・。バルコニーからは、ロッキーの山を望むことができます。

ルイーズ湖を下見

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夕方のレイクルイーズ湖

PM7:00
やや小雨が降り始めて来ましたが、日没までにはまだ時間があるのでルイーズ湖に行くことにしました。カナダは緯度が高く、8月ですと8時を過ぎても外は明るいです。時間がたっぷりあるので観光には便利です。

ダウンタウンからルイーズ湖までは、車ですぐ。ただし、渋滞が無ければの話。休日の正午ごろは大渋滞で、1時間近くかかることもあるんだそうです。しかも1本道なので引き返すこともできずにつんでしまうという恐ろしいことに・・・。

さて、ルイーズ湖は、ロッキー山脈といえばこの湖!というほど代表的な湖です。大きさは幅300メートル、奥行きは2.4キロもあります。正面には、ビクトリア山の氷河がのぞいています。氷河までは8キロ。湖は見る時間や角度で色合いが変わるそうで、時間をかえて何度も訪れても良いかもしれません。この時は、天気が悪かったのであまり写真映えはしなかったですが、それでも初めてみる氷河湖のスケールに大感動です。

ルイーズ湖のほとりには、巨大な「フェアモント・シャトー・レイクルイーズ」ホテルが。もちろん窓からは湖が一望でき、世界中の旅行者の憧れるホテルの一つです。問題はお値段もさることながら、予約がとれないほど人気なこと。できれば、私は3か月前にチェックしても満室でした。ただ、ゲストでなくても、ロビーやホテルのレストランは利用できます。畔を散歩して、疲れたらお茶をするのもいいですね。ルイーズ湖は、後日改めて訪れることにして、夕食をとるためにダウンタウンに引き返しました。

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ルイーズ湖の駐車場。昼間は満車になるので注意。ベージュの建物がフェアモントシャトーホテル。

ディナー♪

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ディナーは、ダウンタウン中心にある「Mountain Restaurant」でとりました。窓側がマウンテンビューで、ロッキーらしい風景を楽しみながら食事できます。あすは「氷河を歩く」ためにジャスパー国立公園に足をのばすので、早めの就寝です。

2日目へ続く・・・

ロッキー山脈で氷河を歩いた話(2日目)

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