辛ラーメンが食べられる仁川のKALラウンジ

台湾旅行の際に、韓国・仁川空港の大韓航空ラウンジを利用したのでメモを。今回は初めてとなるコンコースAにあるラウンジの訪問です。コンコースAは、メインターミナルから地下を走るシャトル列車に2分ほど乗って行くいわゆる“離れ”にあるターミナルです。

参考:仁川国際空港のフロアマップ(KONEST)

コンコースAにはパスポートコントロールなどの施設がないため、必ずメインターミナルを経由することになります。メインターミナルにある出国ゲートを通った後に、地下から専用列車で移動するわけですが、その分余計に時間がかかり、急いでいる時はイラっとします。

到着便もしかりで、コンコースAに着いたら、メインターミナルまで地下列車で移動してから入国ゲートを通ることになります。その間に、メインターミナルに到着した乗客が入国ゲートに先にたどり着くため、ゲートはすでに審査待ちの列ができている・・・なんてことも。そもそもの移動距離もかなりあるので改善して欲しいものです。

さて、この悲しい“離れ”のコンコースにも、一応、免税店や銀行、飲食店は揃っています。航空会社のラウンジは、4階にまとめてあり会社ごとに4つ設置してあります。台湾へのフライトは、チャイナエアラインのビジネスクラスだったので、提携している大韓航空(KAL)ラウンジを使うことができました。入室は、いわゆるラウンジ券の提示ではなく、搭乗券を見せるタイプです。

なお、この離れ棟にあるKALラウンジは、プライオリティパスの会員であれば、ビジネスクラスや航空会社の上級会員でなくても利用することができます。(メインターミナルのKALラウンジはダメ!)

筆 者

Kal Lounge

大韓航空のラウンジ(コンコースA)

仁川国際空港は、大韓航空(KAL)の本拠地なので、ラウンジも期待していると見事に裏切られます。メインターミナルのラウンジも非常にあっさりとした簡素な作りですが、“離れ”のコンコースAは言わずもがな、もっと手抜きです笑。

軽食ビュッフェやシャワールームは備えているものの、横になれるようなふかふかのソファーなどは無く、よくわからないスポンジみたいな椅子がメインです。施設面では改善の余地ありですね。ただ、滑走路に面した大きな窓があるので、夜間は離発着の飛行機を眺めるには良い場所です。

ユニークポイントとしては、ビュッフェバーに、韓国ならでは?の辛ラーメンが多数ラインナップしてます。これを長所ととらえるか難しいところですが、なんだか新鮮です。

軽食コーナーには辛ラーメンが置いてある

KAL Smokingroom

ラウンジ内にある喫煙室

それと!喫煙者には嬉しい、スモーキングルームがラウンジ内にあります。これはポイント高い~。最近では、喫煙室が無いラウンジが多いので、助かります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です