休日はこれで決まり!ストライプが爽やかなTOMSのApple Watchバンド

eyecatch image of TOMS for Apple watch band 42mm Light Blue Stripe

いきなりですが、私はTOMSの大ファンです。何と言っても色が良い。カジュアルシーンで差し色となるような、鮮やかで、それでいて派手になり過ぎないしっとりとした色使いの靴が揃ってます。

ほかにもバッグやアイウェアなどの小物も扱っていて、その中のApple Watch用のバンドがとんでもなく秀逸なんです。

そんなTOMSのバンドのうち、私の物欲にグサッとささり、即買いした青いストライプのベルトをレビューします。(結果的に好意的な内容となっていますが、商品提供やアフィリエイトは一切ありません)

Apple純正のバンドも良いですが、休日用に洗練された人とは変わったカジュアルバンドを探している人にはおすすめです。

筆者

抜群のカジュアル感、上質なナイロン素材のバンド

screen capture of TOMS website

TOMSのWEBサイト(クリックで拡大)

TOMSのバンドは、ナイロン素材の軽快な色が集まっています。結構明るい色なんですが、不思議と服とのなじみもよく、合わせやすそうです。中でも私がビビット来たのは、得も言われぬほど爽やかなブルーのストライプのものです。実はこれ、TOMSのロゴと同じ色使いなんです。
screen capture of TOMS website
白ティーなどと合わせると相性がとても良さげです。

値段は約6,200円。Appleの純正「ウーブンナイロンバンド」とほぼ同じ価格です。AmazonなどでAppleWatch用のベルトを見ると、よく売れているボリュームゾーンがおおむね2,000円から3,000円ほどのようですので、TOMSのベルトはその意味ではやや「お高い」部類に入ります。

しかし、その辺のチープな代替ベルトと違って、こちらは本皮とステンレスを使ってしっかりと「質感」を出しています。ガジェット好きとしては、マテリアル感が出てるかどうかで所有欲ががらっと変わってきます笑。TOMSとしても、純正と同じ価格でも勝負できると見ているんでしょうね。

開封するよ〜

unboxing TOMS for Apple watch band 42mm Light Blue Stripe

横開きでパカっと開く箱

さて、買ってきました 「TOMS BAND 42MM LIGHT BLUE STRIPE」!

箱もバンドの色と同じライトブルーで決めてきてます。そんなに持ち上げてどうすんだという声も聞こえてきそうですが、箱も肉厚の紙素材でできていて、只者じゃない感が漂っています。そしてこの箱、マグネットが仕込んであって、横開きでパチっと開くんです、おしゃれですね〜笑。

side shot of TOMS for Apple watch band 42mm Light Blue Stripe

こちらが時計の上側に来る部分です。このライトブルーと革のブラウンの組み合わせ、私にはたまんないんです。キューっと来ます。

side shot of band with holes TOMS for Apple watch band 42mm Light Blue Stripe

時計の下側に来るバンドです。ホールはあわせて8個開いています。私は手首周りがかなり小さく、そのままでは合わないウォッチバンドも少なくないのですが、この製品は一番端のホールを使ったらぴったりでした。

close shot of TOMS for Apple watch band 42mm Light Blue Stripe which reads "GENUINE LEATHER"

“GENUINE LEATHER”本皮使用と書かれている

革は本皮。実際に触ったり臭ったりしてみても、合皮ではなく本物でした。留め具もステンレスで色がいいんです。

close up shot fastener TOMS for Apple watch band 42mm Light Blue Stripe

これはつけた時に見えるサイドです。TOMSの文字がゴールドでさり気なくあしらわれています。

close up shot of connecting plug of TOMS for Apple watch band 42mm Light Blue Stripe

時計との接合部分

Apple Watch本体とつなげる部分です。時計側にある溝にはめ、横にスライドしてカチッと音がなれば接続が完了します。安物のベルトは、このコネクターの部分の仕上げが雑なため、スライドする際にひっかかったり、何度か着脱を繰り返すとしっかりとはまらなくなったりします。

対照的にTOMSのものは、お値段が張る分、丁寧に作り込まれています。私は、純正の替えバンドもいくつか所持していますが、それと同じつくりと言っても差し支えないでしょう。

close up of connection of TOMS for Apple watch band 42mm Light Blue Stripe

本体に接続した様子。つなぎ目が非常にシームレス

Apple Watchのバンドの品質は、実はこのアングルで見れば一発で分かります。良いものは、バンド側のシルバーと本体のシルバーが、色だけでなく質感まで一致してシームレスにつながります。安物はどうしてもここで差が出てしまい、ちぐはぐのいかにも後付感が漂ってしまいます。

写真が示す通り、目を近づけてもつなぎ目は完璧です。本体側のステンレスと同じ質感です。AWESOMEEEE!

筆者

Apple Watchは、本体の素材がステンレスとアルミ、それに最近出たセラミックのあわせて3種類があります。TOMSのバンドは、このうちステンレスの本体とベストマッチです。アルミ素材の本体を持っている人は、つなぎ目の部分がちぐはぐになってしまうので、一応念頭においておいてください。
アルミと組み合わせても、そんなに変でもないと思いますが・・・。


実際に腕につけてみるよ!付け心地は?

apple watch Milanese Loop Band and TOMS for Apple watch band 42mm Light Blue Stripe

仕事モードで使うバンドから付け替えてみる

私は仕事の時は、ミラネーゼループを愛用しています。スーツとの相性はやっぱりピカイチです。それを、休日仕様に変身させます。

TOMS for Apple watch band 42mm Light Blue Stripe, display ON

文字盤もバンドの雰囲気にあわせてみた

はい!バンドを替えただけで見違えましたね。これだと普段着にもなじみます。いくつか文字盤のデザインを試してみましたが、デカ文字のデザインを青にするとバンドのポテンシャルを引き出してくれます。

TOMS for Apple watch band 42mm Light Blue Stripe and a box, Watch displays Toystory

Watch OS4のToyStoryとの相性も良い

WatchOS4から新たに加わった、ToyStoryの文字盤と組み合わせてもいい感じです。それでは、実際に腕につけてみましょう。

forehand with TOMS for Apple watch band 42mm Light Blue Stripe

腕につけた

backside of wrist with TOMS for Apple watch band 42mm Light Blue Stripe

裏側はこんな感じ

手首の裏側は、2つの楕円ループの間に、革がアクセントとしてのぞきます。デザインだけじゃありません。付け心地も快適です。

ナイロン素材は、ともすればとてもチープに見えてしまいますが、これは肉厚なので、しっかりと存在感もあります。それにミラネーゼループと比べると、やはり圧倒的に軽いです。Apple Watch自体が普通の時計と較べて重量級なので、ベルトはできるだけ軽いが正義です。

wrist and box ofTOMS for Apple watch band 42mm Light Blue Stripe

写真多めでお伝えしてきましたが、私のTOMS愛が伝わったでしょうか? 替えのベルトを何にしたら良いか迷っている方の参考になれば幸いです。2,000円台のものよりは満足度は段違いと言えます。

おしゃれ上級者用?格子柄のデザインもあるよ!

screen capture of TOMS website

格子柄の「ワンダーラストコレクション」

ほかにもラインナップの中には、格子柄のデザインもあります。とってもユニークな柄です。私は左から3番目のブラックダイヤモンドがタイプです。ただ、デザインの主張があるので、やや服を選びそうですね。

格子柄の方は、プレミアム・エディションと位置づけられていて、手首に接する内側の面がすべて本皮でできています。バックルの素材もステンレスです。そのためお値段も少し上がって8,500円ほどです。

手につけると革の部分はほぼ見えなくなるんですが、それでもいいんです!見えないところに凝るのが江戸っ子と言うじゃないですか。

まとめ

instructions of TOMS for Apple watch band that says "we are giving solar light equivalent to 1 year use"

売上の一部が発展途上国に寄付されるという

TOMSのウォッチバンドの売上の一部は途上国に寄付されるということです。TOMSは、ベルト1本でソーラー光1年分を提供するプロジェクトを行っています。複雑な途上国の問題にこのレビューで深く触れるつもりはありませんが、こうした企業姿勢には共感できる部分も多いですね。

ところで私は、初代のApple Watchを使い続けています。クラシカルな時計も好きなので使い分けていますが、利便性ではスマートウォッチにかないません。欠点としてはゴツい!ことです。なんでそんなに太っちょなんだよ・・・と嘆いてしまいます。薄くなったら買い換えようと思っていますが、代が変わってもさっぱり薄くならないので、買い換えるタイミングを失したまま数年が経ってしまいました。

そんなロングライフの私のApple Watchですが、バンドを替えるのが最高の楽しみの一つです。特に、このTOMSの爽やかなストライプ柄は、色の視覚効果でゴツさが薄まり、軽くなった気もしますよ!え?私だけかな・・・。

最後に、現在は日本のTOMSサイトではごく一部を除いて品切れ(完売?)となっているようです。もし購入を考えている方は、直営店の在庫分を探すか、海外通販で輸入すると良いと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です