台湾の桃園空港(TPE)にあるチャイナエアラインのラウンジを訪れたのでメモを。
何気なくフライト前に利用するラウンジですが、航空会社の拠点となるいわゆる“ホーム空港”では、力の入れようが少し違います。
フラグシップ・ラウンジとして会社の威信をかけてたいてい豪華だったり、デザインに気を使ったりして、より快適な空間作りが施されています。台湾のフラッグ・キャリアーである「チャイナ・エアライン」(航空会社コードCI)のホームは、もちろん桃園空港。
例によってiPhone7Plusで撮影した動画をペタリ。入口から続く長い回廊は間接照明がともされ、石壁と木材をふんだんに使った重厚でシックな雰囲気です。しかし、入口からソファーやテーブルがある広間までがかなり長い!というか広いです。
途中にロッカーやシャワーブース、それに仮眠室もあります。ちなみに仮眠室は3部屋。それぞれ個室になっていて、中にはゆったりとしたソファーが置かれています。ソファーのすぐ脇には電源もあって、スマホの充電もばっちりです。
インテリアも凝っていて、かなりの気合の入りようです笑
機内食があると分かってもついつい手を出してしまうフードについては、ビーフンや点心などのローカルフードはもちろんのこと、野菜や果物、それに飲み物もかなり豊富に用意されています。
特に麺類が充実していて、牛肉や豚、乾麺などからオーダーするとできたてを用意してくれます。
カードラウンジと大差ない航空会社のラウンジもしばしばありますが、ここは本拠地の空港とあってやはり別格。
ビジネスクラスで利用できるラウンジとしては、かなりハイレベルです!いいぞチャイナエアライン。